Top>>借入や補助金・助成金
お店を経営していくうえで、資金は大変重要な要素です。しっかりとした資金計画が繁盛店への第一歩。このページでは、主な借入先の特徴と返済義務のない補助金などについてご紹介させていただきます。
公庫融資と制度融資
日本政策金融公庫
政府が出資している政府系の金融機関
特徴
個人・小企業の創業融資に積極的な金融機関。無担保無保証で融資を受けれる｢創業融資制度｣あり。
制度融資
地方自治体と信用保証協会、銀行の三者が協力して公的資金を貸し出す制度
特徴
日本政策金融公庫より安い金利で借りられることが多いのですが、地方自治体によって利用条件が違いますので、会社所在地の自治体又は保証協会に確認してください。
各銀行の特徴
都市銀行
中規模～大企業向き
特徴
大企業と取引がある場合や全国区でのビジネス、海外送金がある場合に向いています。
地方銀行
地方都市に基盤を置き、
地域と密着性が高い
地域と密着性が高い
特徴
地域に密着したビジネス展開をはかり、銀行と密接な関係を築きたい場合に向いています。
ゆうちょ銀行
郵便局の民営化に伴って
設立された金融機関
設立された金融機関
特徴
大企業と取引がある場合や全国区でのビジネス、海外送金がある場合に向いています。
ネット銀行
インターネットによる取引を
メインとした銀行
メインとした銀行
特徴
ネットショップを開設する場合に向いています。融資先として不向きです。
補助金（返済不要な資金調達）
国や地方公共団体が政策に沿って交付する（支給）する資金
募集期間中に応募して、審査に合格する必要があります。交付期間は、後払い(該当事業に使ったことを証明した後)になります。もう一つ注意点として、営業外収益の扱いとなるため法人税の課税対象になります。
「創業促進補助金」など補助金の種類は、中小企業庁のミラサポ（https://www.mirasapo.jp/subsidy/）で検索可能です。